■量産型バイオメガラプトル
画像1 画像2 画像3 画像4 画像5


可動箇所
首(2)、顎、肩(2)、肘(2)、股関節(2)、足首(2)、爪先(2)、尾

食玩ゾイドカスタマイズモデルのバイオメガラプトルをプロポーション改修も含めて可動化し、その工程を経てリペイント版として量産型バイオメガラプトルを作ってみました。

よくある事例として、ライバル機なんかが世代交代すると同時に量産化されて一般配備された場合、最初はその強さが強調されるんですけれど、気がつけばもう他の雑魚と同じ扱い…
ゾイドジェネシスの量産型バイオメガラプトルもまさにその王道を極めてまして、初登場時はともかく、そのうちちょっと大きくて図体のデカいバイオラプターにしか見えなくなってきます。量産型の宿命ですね〜

とはいえ、ジェネシスではちゃんとバイオラプターとは違うという見せ場(ちょっとだけだけれどね)も用意されてはいました。ディガルド討伐軍に奪還されたトラフの街を再度取り返しにザイリン中将の部隊が進軍した際に、ザイリン中将のバイオヴォルケーノと共に、そのサイズと太腿に装備されたバーニングジェットを生かした、バイオラプターにはないジャンプ力で、直接トラフの街の城壁に飛び移るために、量産型バイオメガラプトルの部隊が徴用されています。まぁ城壁内に入ってからは見せ場あんまりありませんでしたけれど 。

新たに調色した量産型用のシルバーは、単にMrカラーのシルバーに焼鉄色を混ぜて明度を下げただけなんですが、ワリと効果的にザイリン機との差別化が計れました。ちなみにバイオヘルアーマー下のフレーム部分は前のまま焼鉄色で塗装されています
銀色部分の明度を落としただけなのに、それだけで結構印象が変わります。それと目の色(赤→緑)なども修正してあります。

もはや全然参考になりませんが、画像5で改造前の食玩版バイオメガラプトルと並べてみました。もうどこがどう違うというレベルじゃありませんね

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