■バスターマシン7号(ノノ)
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可動箇所
アホ毛、首、肩(4)、肘(4)、手首(4)、腰、股関節(2)、膝(4)、踵(2)

HGIFのバスターマシン7号が出た直後(正確には先行販売分を使ったので正式販売前に完成してました)にミニ可動フィギュア化したフル可動バスターマシン7号の初号機(なんか変な表記だな)です。HGIFのバスターマシン7号は原型が発表された時から定番の腕組みポーズで上半身がそのまま使用出来ないだろうと予想していたんですが、案の定使えなかったので、上半身と腕部をそっくりマテリアルレディの白で補完することで解決しました。
改造工程についてはTipsに公開済みですが、こちらで扱っているのはこの初号機の改造経験によって工程を最適化した弐号機なので、ちょこちょこと相違点が存在していますのでご了承下さい。

初号機は完成してからちょこちょこと再改造を重ね、ついでにパッケージなんかも自作して数ヶ月間楽しませて貰いました。股関節の構造が古い為に可動範囲があんまり広くないのが玉に瑕なんですが、今持ってお気に入りです

製品状態では3箇所とも赤くなっている左胸と両手首のフィジカルリアクターは、設定通り3色に色分け、また設定にはないディティール線は、浅井さんの可動バスターマシン7号を参考に入れてみました。

踵部分は弐号機以降ジョイントを使った簡易版にしつつ設置性を高めていますが、初号機では踵部分をそのまま使用しています。一応ボールジョイントでフレキシブルに動きますが、設置性では弐号機以降の方が上ですけどね。

イナズマキックポーズとか。上半身をマテリアルレディにした結果腕部の自由度がかなりあり、結構居遊べるミニ可動フィギュアとなりました。ちょうど完成直後に浅井さんのフル可動バスターマシン7号のキットがガイナックスから販売されるということがわかり、しかも当初はかなり少ない限定品だということだったので、その代償版(and廉価版)として改造方法を公開しましたが、HGIFバスターマシン7号のバラ売り相場が発売直後は定価程度だったのに、気が付けば最近は1000円前後まで高騰。たしかに元から出来の良いフィギュアではありましたが、その関係で廉価版としても気軽に手が出せない代物になっちゃったかも知れません。それに浅井さんのGKが結構数が出回った事から、中古価格がかなり低下して入手しやすくなってしまいましたし。
でもサイトとブログの方で公開後、何人かが挑戦して完成させてくれたのがとても嬉しかったです。

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