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まずはホワイトで全身の加工したことによって樹脂面(肌色っぽい成形色)が出てしまっているところを修正します。
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次に足の裏。窪んだ部分をデイトナグリーンで塗装します。後工程で脚の縁部分は上塗りするので、境界はあまり神経質に塗り分けなくても大丈夫です。
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脹ら脛から踵に伸びるフィン状の部分をシルバーで塗装します。HGIFは後ろ側の塗装はコスト削減の為か省略しているので、これは無改造のHGIFバスターマシン7号にも有効です。
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足先の濃いブルー部分も後ろ側にかけて塗装が省略されているので、ブルーFS15044(航空機特色)で塗装します。この段階で足の裏部分も塗ってしまいます。
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次にマテフォ流用の胸部をHGIFの胸部パーツを参考に赤で塗り分けます。今回は個人的主観でシャインレッドを使用していますが、もう少し暗めのモンザレッドあたりでも良いかも。
左胸のフィジカルリアクターや首から伸びるファスナーっぽい帯もシルバーで塗っておきます。
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腕部も前腕部の赤を同じくシャインレッドで塗装。フィジカルリアクターは胸部同様にシルバーで。
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二の腕にある帯状の部分はミッドナイトブルーで再現します。忘れやすい部分なので注意(実際今回も危うく忘れかけそうになった)
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胸部、両手首のフィジカルリアクターを3色で塗り分け(胸部:レッド/右手首:グリーン/左手首:ブルー)たら、全身を組み立てて腰部〜脚部にかけて墨入れします。墨入れパターンは設定画などを参考に。
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全ての塗装が終わり、乾燥したら頭部をマフラーを外して首から下を缶スプレー塗料のパールカラー(今回はホワイトパールを使用)を吹いて仕上げです。
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これでフル可動バスターマシン7号の改造作業工程は全て完了です。自立可能としていますが、トレーディングフィギュアなどに付属しているスタンド(透明なものを推奨)などを流用するとポーズの幅が飛躍的に広がります。
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ここから先はプラスアルファの要素になりますが、浅井氏のバスターマシン7号を参考にガンダムマーカーのスミ入れ用使って全身にモールド線入れてみました。アニメ設定のままの状態が好きであれば余計な作業ですが、これで結構全身の情報量が増えて、見た目間延びしにくくなります。x
※ちなみにこの工程は今まで改造していた固体ではなく、最初に改造した初号機に施しています。その関係から踵の処理が改造工程と異なっていますのでご容赦ください。
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